活動報告

2013/07/02 ■びわこ地球市民の森の森のつどい
 2001年に始まったこの事業は、5つのゾーンのうち4つが完成し、現在最後の「里の森ゾーン」を整備中です。
 今年も、8樹種3000本(クヌギ・イロハモミジ・ヤマザクラ・ウワミズザクラ・ムクノキ・アラカシ・ヤマモモ・マテバシイ)の苗木を、大人から小さなお子様まで、スコップを手に一生懸命に植樹していただきました。
 明け方まで雨の残る天候でしたが、開会式の頃には青空も覗き、ウータンやキャフィー、モリゾーやおうみん・びわっちなどのゆるキャラも登場、「体験」「お楽しみ」「食」のブースも設けられ、福島県浪江町名物「太っちょ焼きそば」も出店してくださいました。 また、守山青年会議所が仙台名物「牛タン丼」でみんなで復興支援を応援しよう!と盛り上げました。
1回目に植樹された苗木は、現在10メートル程に生長しており、野鳥の姿も年々種類が増し、花や実も美しく彩りを添え、年々森らしく生長しています。身近な公園の整備に、未来を担う子ども達に参加してもらい、環境についての意識を高めいただきました。
2013/04/26 ■アメリカで紹介されました!
アメリカのオブザーバー紙に当クラブの活動が掲載されましたのでご紹介します。
(オブザーバー紙はミシガン州モレンシ市で発行されている週刊の商業新聞です)

以下、掲載文の和訳です。

Morenci/Japan connection continuing(継続するモレンシ市と日本のつながり)

 今、日本の守山市で、生徒美術作品交換事業の一環としてモレンシ市生徒の美術作品展―エイドリアン、守山姉妹ロータリークラブ主催、レナウエ郡、守山市教育委員会後援―が開催されている。
 レナウエ郡・守山市中学生交換事業を担当している小島・シンシアが夫の小島正弘と昨年モレンシ市を訪問しモレンシ高校の美術を選択している生徒に日本の茶道を紹介した。
 モレンシ高校の美術科キム・リース教諭が昨年レナウエ郡中学生使節団を引率し守山市を訪問した。その体験を美術選択の生徒に伝えたいと考えていた。そこで1学期に日本美術をテーマにした授業を行い、生徒が制作した作品の幾つかをモレンシ市立図書館で展示した。
 小島夫妻がその展示を見て守山に送ってはどうかとリース教諭に提案した。その作品が守山へ送られ守山ロータリークラブの例会場であるラフォーレホテルでまずロータリー会員に披露された。その後市民ホールで展示された。
 エイドリアンヌーンロータリークラブが作品の送料を負担した。同クラブのキャロル・スーチョック会長(エイドリアン市立図書館長でもある)はこれらの作品がミシガンに返送された後、同図書館でも展示する計画をしている。

写真説明
1.モレンシ生徒の美術作品
守山の生徒がキム・リース教諭の生徒が制作した美術作品を鑑賞している。リース教諭はレナウエ郡・守山市中学生交換事業で守山を訪問し、帰国後日本美術をテーマにした授業を計画した。写真の中の作品は立命館高校に隣接した守山市民ホールで展示されている。

2.茶道
小島正弘が昨年秋、モレンシ高校生徒にお茶をふるまっている。「まっちゃ」と呼ばれる苦いお茶を茶せんでかきまぜ、甘いお菓子と一緒に味わう。

3.フーム、、、 
生徒、ヘイズ・ウルフ君とビリー・ホワイト君は日本の食べ物を試食し、このまま飲み込もうかどうか思案中。 
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